|
教員プロフィール |
| 検索ページ |
|
フクシマ コウタロウ
FUKUSHIMA Kotaro
福嶋 幸太郎 所属 大阪経済大学 経営学部 ビジネス法学科 職種 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2026/09/15 |
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
| 標題 | 兵庫県の地域経済循環分析と地方創生 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 大阪経大論集 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 大阪経大学会 |
| 巻・号・頁 | 77(3),1-17頁 |
| 概要 | 兵庫県では2000年から20年間で,小規模市町の人口減少割合が大規模市町より大きく,北・中部で過疎化が進行している。そして,人口戦略会議による2020年から30年後の将来人口予測では,兵庫県の約3 割が消滅可能性自治体となった。兵庫県で最も従業地所得が高い市町(2018年度)は相生市で,続いて福崎町・播磨町であった。これらの市町は第2 次産業労働生産性が非常に高いことが分かった。そして,地域外から投資を流入させる能力が極めて高い。 一方,兵庫県の消費流入比率の高い市町は,居住地所得が低い傾向がある。労働生産性が低く従業地所得が低い小規模市町では,良質な雇用を求めて人口の社会減が生じている。その結果,若年女性人口の割合が低下して自然減がもたらされ,地域全体の人口減少が加速している。地方創生を実現するには,労働生産性を高めて従業者所得を向上させることが不可欠である。具体的には,地域外から資金を獲得できる基盤産業(製造業)を誘致・育成し,その獲得した資金を地域内で循環させる非基盤産業を育成・促進する施策が必要である。 |